このページでは、お客様から寄せられた質問を抜粋して掲載していきます。
Q1. 軟水と硬水ってどう違うの？？
A
(軟水) カルシウムとマグネシウムの含有量が比較的に少ない水
(硬水) カルシウムとマグネシウムの含有量が比較的に多い水
具体的な硬度による分類基準というのは国の違いなどによって
変わってくるようです。
Q2. ナチュラルミネラルウォータとミネラルウォーターの違いを
教えて下さい。
A
ナチュラルミネラルウォーターとミネラルウォーターの違いは処理法にあります。
ナチュラルミネラルウォーターは特定の水源から採水された地下水を原水とし、
沈殿、ろ過、加熱殺菌以外の物理的、化学的な処理を行っていないもの。
ミネラルウォーターは品質を安定させるために、ミネラルの調整や曝気
複数のナチュラルミネラルウォーターの混合、紫外線やオゾンによる殺菌、除菌
などの処理を行っているものです。
Q3. ミネラルウォーターのｐH値って何？？
A
pH(ﾍﾟｰﾊｰ）値とは水溶液中の水素イオン濃度を指数化し値で、ｐＨ7が「中性」。
7よりも小さくなるほど「酸性」が強く、7よりも大きくなると「アルカリ性」が
強くなります。
【BIB】 = 6.9 【神の郷】 ＝6.7 【Ｄｒ．Water】 = 6.7
Q4. バナジウムって何？？
A
バナジウムとは通常の酸やアルカリ水とは反応しない銀白色の金属をいい、
ミネラルウォーターなどにも含有しているミネラル物質をいいます。
バナジウムは体内から有害な毒素や老廃物を排出するデトックス効果もあり
コレステロール値を下げることや、血圧を下げる効果も期待されています。
Q5. シリカって何？？
A
シリカとは二酸化ケイ素もしくは二酸化ケイ素によって構成される物質の総称。
シリカはコラーゲンの再生をサポートします。
シリカは成人で1日あたり10～40ｍｇが消耗され、年齢と共に減少していきます。
また、シリカは一般的な食品には含まれる量が少ない栄養素です。
Q6. サルフェートって何？？
A
サルフェートとは硫酸塩のことで、マグネシウムなどのミネラル成分と硫酸基が
結合してできたものです。
サルフェートは有毒化合物を排出してくれたり、新陳代謝を高めてくれたりする
作用があります。
また、美容効果もあり利尿作用、便通を良くするなどの作用があります。
本来、温泉に含まれる成分で温泉水を原水に持つものなどに含まれているものも
あります。
Q7. 主要なミネラルの成分について知りたい！！
A （※井戸によって違うので注意！！別紙①参照）
シリカ (79～97mg) サルフェート (30～31mg) バナジウム (34～37mg)
カリシウム (29～31mg) ナトリウム (18mg) カリウム (5.7mg)
マグネシウム (14mg)
Q8. ミネラルウォーターはどのように造るのですか？？
A
日本のミネラルウォーターは原水を加熱殺菌、またはそれと同等以上の効果を
もつ方法で殺菌処理を行うことが前提となっています。
雑菌処理を終えた後、出荷までに厳しい品質検査を行い、安心、安全な充填を
行っています。
【BIB】 ＝ 85度以上、加熱殺菌
【ペット】＝ 131度で高温減菌して急冷された水を無菌状態の環境で充填
(アセプティック充填)
Q9. 軟水と硬水の上手な使い分けを教えて下さい。『 利用方法 』
A
《 軟水 》 素材の旨みや香りを引き出しやすいので、出汁を取るときや煮物を
作るときなど味付けを求める和食に向いています。
軟水はお茶や紅茶、コーヒーなどにも最適です。
《 中硬水 》 野菜や肉、魚介類の旨みを素材に閉じ込める鍋物や肉の煮込み
など臭みを抑え煮崩れを防ぎます。
《 硬水 》 スポーツ後、ダイエット中のミネラル補給、妊産婦のカルシウム補給
便秘の解消 （サルフェートやマグネシウムの効果）
アクが出やすくなり肉の臭みを抑え、煮崩れを防ぐので、肉の煮込み料理、
スープトックに適しています。
Q10. 飲料用の氷に使用しても美味しさ等の低下はないですか？？
A
特にありません。
Q11. サプリメントや薬との併用での問題はありますか？
A
特に問題はありません。
Q12. 水の保管場所で気を付ける点はありますか？？
A
直射日光が当たらない場所、温度変化や湿気の多い所、臭いのある場所
などは避けて保管して下さい。
Q13. 賞味期限はどれくらいですか？？
A （キャップの下部に記載）
開封後はできるだけ早めにお召し上がり下さい。
中身が残った場合いには、冷蔵庫や冷暗所に保存し、早めに
お飲みになることをお奨めします。
【BIB】 =1年 【神の郷】 ＝ 2年 【Dｒ．Water】 ＝ 2年
Q14. 赤ちゃんのミルクを作るのに使えますか？？
A
当社のミネラルウォーターは中硬水で、ミネラル成分が豊富なため大人に
とっては良いのですが、赤ちゃんには内臓に負担がかかりますので
お奨めしません。
ミネラル成分の少ない軟水が敵しています。
Q15. ペットボトルは再利用しても大丈夫ですか？？
A
ペットボトルの再利用は雑菌等が繁殖しますのでペットボトルの
再利用は避けることをお奨めします。